翔田千里 「熟女の口はもっと嘘をつく。」 熟雌女anthology #010(アウダースジャパン)

熟雌女anthology #010

メーカーレビュー

今度の熟雌女は人気急上昇中、色っぽい翔田千里さんです。本当にいそうな痴女と、こんな女はいないだろうっていう痴女の2つのテーマを演じます。まずスナックのママ役では、ふと入ったスナックのママがエロエロだったら・・・という現実にはありえない男の妄想を映像化しました。最初から色気全開です。次にヨガの先生役では、得意のホットヨガを披露してくれました。生徒をどんどんリードして、元気で明るく、エッチに挑発してます。そして収容所の所長役では泣く子も黙る極悪痴女を熱演!熟雌女史上、最も過激なコーナーになりました。初放尿シーンも収録。最後に浮気な奥さん役では、淫乱キャラ丸出しで若い男を相手に何度も絶頂を繰り返します。

淫語の量・種類(多量・女性器淫語が多いか。)

男性器:チンポ おちんちん チンコ>チンチン キンタマ チンポコ 亀頭
女性器:おまんこ>>>マンコ クリトリス クリ
その他:マン汁 ザーメン チンポ汁 お尻の穴 ケツの穴 アナル カリ首

声の特性・セリフの傾向(誘惑系・S風もあり)

ひきつけを起こしたようなあえぎ声に、ウイットの効いた淫語が聞ける。

セリフの吸い出し

「まんこペロペロしてちょーだいっ。…ん、おまんこ、ぺろぺろ、もうぐちょぐちょなのぉ。…んー、気持ちいい、んー、上手。汗かいたおまんこの味はどんな味かなぁ? 汗とマン汁でぐっちょりちょり…」
「ビンビンちんこ、もう一回見たい。もう一回見たいし、舐めたいしぃ」

総評

久しぶりに衝撃を受けちゃいました。
この女優さんを拝見するのは初めてなんですが、見てびっくり。翔田千里さんの淫語センスはすごいです。熟女さんの淫語は下手をすると粘着質なところがあって、しつこく感じたりするのですが、彼女は適度な感じの淫語を漏らしていて、風見京子さんや杉本まりえさんとは違った「熟女の淫語」が聞けますね。熟雌女の設定がそうさせているのかもしれませんが。

パケ写はこわそうな顔の写真しかありませんけど、笑顔なんかはとっても柔らかくて、そこから発せられる「まんこ、ペロペロしてちょーだい」っていうときの照れ笑いの淫語がステキです。
S役は彼女の声のトーンが今ひとつなんで、Sというより宝塚の男役の演技って感じになっているんですけど、翔田さん自身の瞳に力があるので、なんとか持ちこたえられたのと、淫語そのものもそつなく言えたことが、このパートを救っていて、これはこれでちょっとオモシロイ仕上がりになっていたと思います。
熟女のイヤらしい淫語を聞きたい人は、この翔田熟雌女を是非どうぞ。

完全主観。男の声はなし。
いやー、ホント久しぶりに「熟女優」さんに惚れてしまったんだけど、他の作品はどうなんだろうなぁ。熟女ビデオはグダグダなシナリオが多いので、彼女の演技力からするともったいない気もするのだが。
特筆すべきは千里さんの「目」と「指先」と引きつけるような「声」での逝き演技。1人芝居もうまく、役に入り込んでトランスしていく人なので、完全主観にはうってつけ。今後に期待。
ラッシャーみよし監督作品。